3.ゲームエンジニアデザイナープランナーの違い
- ゲームクリエイター
- 2023/01/01
3.ゲームエンジニアデザイナープランナーの違い
ゲーム職種には、エンジニア、デザイナー、プランナーなどさまざまなものがあります。それぞれ求められる技能だけではなく、仕事の探し方も異なります。ここでは、その違いについて見ていきましょう。
■ゲームエンジニア(ゲームプログラマ)の仕事探し方
ゲームエンジニア(ゲームプログラマ)を目指して転職サイトを選ぶ場合は、ゲーム業界に強いサイトに絞って探したほうが良いでしょう。ゲーム専門エージェントに相談することで、アドバイザーが直接就職斡旋してくれます。
相談の際には、これまでの経験、スキルと希望のゲーム会社、タイトル、ジャンル、業務内容を細かく伝えておきましょう。それらを判断し、アドバイザーが案件の斡旋をしてくれます。
就職を果たし、プログラマとして5年ほど経験すれば、次の会社へのステップとして考えることもできます。コンシューマーゲームやスマホゲームのどちらも経験をしておくと、どちらの会社での業務の対応することができ、幅広くゲーム業界で活躍することができるようになります。
■ゲームデザイナーの仕事探し方
デザイナーと一口にいっても、細かく見ていけば、2Dイラスト、アニメーション、3Dデザイナーなど様々な仕事があります。中でもアニメーションデザイナーや3Dデザイナーなどは、専門職として需要が多い職種です。
エンジニア同様、ある程度ゲーム会社での経験を積んだ後、技術を極める方などは、個人事業主として独立される方が多い印象です。エージェントに相談する場合には、そのスキルを理解できるアドバイザーがいるかどうかで、精度の高い案件の紹介や、スピーディな契約が結べます。よりゲーム業界を理解するエージェントを選んで、転職活動を行いましょう。
■ゲームプランナーの仕事探し方
ゲームプランナーは、他のゲーム職種と比べ、募集案件の多い職種です。人材会社も特殊な技術スキルを比較する必要はなく、気軽に紹介しやすいため、ネット上で広く紹介されています。
こちらもコンシューマーゲームやスマホゲームなど幅広く経験されると選択肢が広がるので、どちらも経験しておくとよいでしょう。
また、こちらはゼネラリストやマネジメント側に携わりたい方も多くいらっしゃるでしょう。そのためにも、早いうちからメインプランナーやリードプランナーなどの経験をしていくことで、将来的にディレクター、プロデューサーを目指すことも可能になっていきます。
ディレクター、プロデューサーポジションについては、ネット検索では出てこない場合もあります。その場合はエージェントを介して紹介してもらうことで、貴重なポジションの案件を紹介してもらえることもあるでしょう。
※令和2年度第3次補正事業再構築補助金により作成しております。