フリーランスとしてはたらくー独立するタイミング

  • フリーランス
  • 2022/06/15

目次

|企業の必要とされるスキルを持ち、実務として十分な経験をつめたタイミング
|ネットワークを構築できたタイミング
|公開できるポートフォリオができたタイミング
|安定した収入が確保できたタイミング

ゲームクリエイター(デザイナー/エンジニア/プランナー)をしていると、いずれ独立してフリーランスとして稼いでいきたいと思っている方も多いのではないでしょうか。どのタイミングで踏み切るとよいのか。ゲームクリエイターとして独立すべきタイミングを考えてみましょう。

|企業の必要とされるスキルを持ち、実務として十分な経験をつめたタイミング

ゲーム業界でフリーランスとして働くためには、業界で必要とされるスキルを身につけ、提供できる価値を証明する商業用での実績を積んでおく必要があります。この人ならお願いできると証明できるよう、実績を積み上げていくことが何よりも大切になってきます。

例えばカジュアルゲームや、個人制作のゲーム制作、Youtuverのアバター作成など個人依頼の案件は、商用の制作経験などは不要です。ただ安定して案件が無く、報酬金額もそこまで大きくはならないことが多いです。そのため大手ゲーム会社の案件を継続的受注するために、スキルを身に着け、商用実績としてある程度積むことが重要になってきます。

フリーランスという働き方はとても魅力的でメリットも多いですから、その仕組みについて十分理解し、自分のスキルを身につけていってください。そしてそのタイミングがきたら、スキル、経験を武器にフリーランスとして活躍をしていきましょう。

|安定した収入を得たタイミング

多くの方が副業・復業・兼業・開業・起業など様々なことにチャレンジするようになってきました。複数の収入源を持つことで生活に余裕が生まれます。その中でもフリーランスのように個人で活動している場合、収入源の多さは、より積極的にゲームクリエイターとしてチャレンジしやすい環境を生みます。フリーランスという言葉を聞いて「場所や時間に縛られないワークスタイル」を思い浮かべる方は多いと思います。

ゲーム業界でいうフリーランスは、大きく2通りあります。2Dイラスト、3Dモデルデザイナーなど、1体〇円で契約をするケースとプロジェクト(数カ月単位~年単位)ごとに契約するケースと2通りあります。デザイナー、エンジニアはコロナの影響もありリモートや半リモートなどあり、作業環境も自由が与えられるケースも多いです。

また、会社のように半ば命令(選択できるけど、空気的にできないとかもない)で案件や業務を決められてしまうこともないので、やりたいタイトル、やりたいジャンル、プラットフォームを選択することができます。

会社とは少し異なりますが、フリーランスでも安定した収入を得るために、やりたくないことも出てくる可能性も十分にあります。会社員の間に、継続して案件を受託できる状態を構築し土台をつくっていきましょう。

|公開できるポートフォリオができたタイミング

起業の際における一番の課題は、どのように受注を確保するかということです。常に行き会ったりばったり、安定したクライアントも確保できず、クラウドソーシングや個人受注を安い金額で請け、疲弊してしまうパターンもよく聞きます。

ポートフォリオなどで大事なのが、「何ができるのか」ということのイメージを相手に湧かせることです。ただ単につくったものを羅列するのではなく、という点を重視して魅せることが大事になってきます。一度、この思考を相手が持ってくれれば、アウトプットの度に、「これが作れるんだったら、この人にお願いしよう!」という風に思ってくれるようになります。こうした視点で、様々な人に会い続けると、起業後のネットワークはとても大きくなっていきます。

自分できることを相手に分かりやすく伝えるかということは、すごく難しいですが、フリーランスとして仕事をしてくためには、そういった顔となるポートフォリオがどれだけ充実しているかが、安定した収入をかくほできるかに関わってきます。

|ネットワークを構築したタイミング

フリーランスで大切なのが、どれだけネットワークを構築しているかということです。特にゲーム業界は狭い業界ですから、以前別のプロジェクトで一緒でしたね、共通の同僚、友人がいるみたいなことはよくあります。その場、その場での縁を大事にして、常に情報収集するよう心掛けることで自然と案件は舞い込んでくるようになります。

その場で生まれた縁が、思わぬ形で実を結ぶこともあるので、小さな人脈でも築いておくとよいと思います。

|安定した収入が確保できたタイミング

フリーランスは収入源を複数持つことも可能です。会社員だと副業にかける時間への制限があり、最大限パフォーマンスを発揮することが難しいくなります。本業を中心として活動するため、雇用されている状態は環境に大きく左右されてしまうのが現状です。

フリーランスはそういったしがらみがなく、自由に様々なことに時間をかけることが可能です。収入源を複数持つために、活用できるスキル、ノウハウ、自身の資産などを把握し、手段を理解する必要があります。ではどういった収入源がかんがえられるでしょうか。

・制作物を販売する
最もイメージしやすいビジネスの形として「モノ(制作物)を売る」スタイルを思い浮かべる方が多いと思います。スキル販売サイト、Twitterなどを活用し、自分が保有するスキルから何か提供できるものはないかと考えてみることをオススメします。Youtuberなどからアバターの制作の依頼などで一定の案件の獲得も可能になります。

・ブログなどコンテンツを提供し、広告収入を得る
ブログやメディアを運営し、広告収入を得るということも可能です。業務を続けていると、それなりのスキルを持っていれば、いろんな知識を得ることができます。それはエンジニアでもプランナーでもデザイナーでも同じです。例えば自身が分からなくて調べたようなことを、分かりやすくまとめるだけでも価値があるものです。そういった知識をまとめ、ブログやYoutubeにまとめて、アフィリエイトも広告枠の提供によって広告収入を得るというのも一つ収入源にもなります。

・作業/業務を代行して収入を得る
クラウドソーシングでも作業代行を受けることができます。制作物を販売するという売買という方法もあれば、作業自体(時間やそのものの作業)を受けるという方法もあります。プログラマなど作業の切り分けが難しい場合なども案件を受けることもできるため、非常に幅広く、参入しやすいです。また、一部分からないことを相談に乗り回答をするという相談料という名目で収入を得ることもできたりします。

・クライアントと人材(会社)をマッチングして収入を得る
クライアントと人材や会社などを繋げることで利益を得るという方法もあります。自身の持つコネクションや交友関係を活かして、クライアントの必要とするニーズと仕事を求めている会社、人材をマッチングして、その仲介料として収益を得ることができます。自身の信頼性はもちろんのこと、幅広い人脈とコミュニケーション能力が求められます。人材を紹介、派遣する場合は免許が必要になりますし、ある程度ビジネスを理解していないと大きなトラブルになるので、人や会社を紹介して恩を売って、良い仕事をもらうというのも一つの戦略かもしれません。

・投資をする
「収入源を増やす」と聞いて投資を思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。もし手元に資金があれば、余裕資金を運用に回し、毎月得られる収入を生活費とするという方法もあります。様々な投資方法がありますが、株式投資、仮想通貨などの投資はそれなりの知識も必要とするので、投資を理解しチャレンジしてみるのもよいかもしれません。最近だとクラウドファンディングでゲームに投資して、という方法もあったりもしますので、そういった楽しみ方もあります。

※令和2年度第3次補正事業再構築補助金により作成しております。